- inside joke - peace to my hood 伝えきれなかった此間の話の続き  皆からすれば相変わらずな只の臍曲がり でも聞いてほしい まずproとamateurの話について  ある側面では確かにproは生業にしている事かもしれない  けど俺は本質に拘りたい 俺にとってのproとは その道を極める人 磨き続ける人  紙幣評価やfollowerの機嫌なんか目も呉れず 情熱と情愛が勝る人の事  proと歌ってる その殆どががっかり proと銘打ってる その殆どがちゃっかり proと謳ってる その殆どがbluffばっかり proと煽ってる その殆どがぼったくり 金にならずとも品格高く創作や試作に専心する彼女達や fanがいなくとも技術 知識 日々精進する彼等を俺は知った  世間は彼女達や彼等をamateurと呼びたい  しかしこの人達こそprofessional「見返りがない」と分かった途端  杜撰になったり 生産性ありきで中身がなかったり  何もやり切らず辞めてく奴等をproや元proと俺は呼べない licenseなんて気休め 俺は愛情込めて奴等をこう呼ぶloser proとamateurの狭間でprideと公言する者  それが本当のprofessionalだと思う これが俺の言いたかった事  この話の続きはまた再会した時にでも peace 次に最近のFの曲について   確かに色道や色欲の楽曲が多いこの頃だけど  理由があるんだ 口幅ったい事言わせてもらうと  ダウンタウンの松ちゃんが「笑いの全てをやり尽くす」と心に決めた心境と同じ 俺もrapの全てをやり尽くしたいんだ 今は愛やgenderを書きたい  Fたった一人で人間模様を幾つ描けるのか 試みたい 拘りたい  今の気持ちを残しておきたい それとDisや風刺や論難ばかり書いてると  愛でbalance取りたくなる 自律神経を整えるとでも例えるかな 「変わった」って言われる事を恐れてないよ  批判や懺悔も込で変化を楽しんでる 逆に変わらない人なんているの? 例えば2011の未曽有で是が非でもparadigm shiftしたし 環境が変える事もあれば 状況が変える事もある 勿論 人が人を変える事だって 自分の人生を長く生きれば生きるほど変わらざるを得ないと思うんだ  humanismの前ではpublic image何て幻覚や幻聴に過ぎないのかもしれない  何にせよFを聴いてくれてありがとう これが俺の言いたかった事  この話の続きはまた再会した時にでも peace それからstyleについて  何故 理解を得難いこのstyleを続けるのか  俺にとってそれは「何故あなたは生きるんですか」という質問に近い  誰もが必ず死ぬと分っていながら生きてる  じゃあ どうせ死ぬんだから誰も愛さない?  結局死ぬんだから働かない? 所詮死ぬんだから好きな事を探さない?  早かれ遅かれ死ぬんだから生きてても仕方ない? 「人生とは死ぬまでの暇つぶし」事実だと思うよ でもだからこそ楽しみたい  生きた屍じゃ現身が勿体ないと出会いで気付かされた  意味なき事を意味あると謳歌して死ぬ人生があっていい 家族と過ごしたり 皆と飲んだり 偶然を祝ったり 旅行したり 小銭稼いだり  絶望の国の幸福な若者たちを読んだり FREESTYLE DUNGEON観たり  談志のまくらに科学を感じたり Brave Blossomsに感動したり 大いなる暇つぶしと死んでしまえば無駄ともなる諸々をHIPHOPへ注ぎ  時間と経験と実話と存在を成仏させる これが俺の拘り これが俺のstyle  これが俺の言いたかった事 この話の続きはまた再会した時にでも peace そして最後ネタバレについて 今日の話に似た曲は過去の作品の中でも文体違えど幾つもrapしてる originalにsampling遣り方は種々あるけど  一音一音 意思を込め 一語一語 深意を込め  吹き込んだ命はどれも捨て曲なしの究極  しっかり掘って貰えれば必ず見付かる驚きのtrick art 無意識に投げ掛けるsubliminal 楽曲に展開が少ないのはHIPHOP濃度を上げる為 POPSじゃないよ 飽くまでHIPHOP ここが拘り こんな内輪ネタかつネタバレな曲  俺以外に歌ってる奴は検索かけたって引っ掛からないよ この話の続きはまた再会した時にでも peace